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著・松野哲也
まず一番大事なことは、がんになったことをあるがままにそのまま素直に受け入れることです。
あなたはがんが死に至る病と思わされる社会に生き、ただ死を恐れているだけなのかもしれません。死を恐れて生きるのではなく、自然や運命という大きなところから自分の人生、幸福、生きることの意味を考えてみられたらいかがでしょうか。(略)
プロポリス抽出液に含まれる少なくとも9種類の抗がん物質が血中にある程度の低濃度でマクロファージを刺激し、細胞間情報伝達物質(インターフェロンや腫瘍壊死因子等)であるサイトカインの分泌を亢進したり抑制したりすることが確認されています。(略)これらリンパ球が抗腫瘍免疫態勢を取るようになるかは、あとで述べます無意識の方向付けが行われるかどうかにかかっているのです。(『第五章 がんに愛を送る』より)