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ガン呪縛を解く〈第六版〉

1,980 JPY

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著,編集 稲田芳弘 「まえがき」より もし、ある日あなたに「ガン宣告」が下されたら、さて、どうするだろうか。その瞬間、それまでの人生の流れに急ブレーキがかかり、その場に立ち止まって、まず家族や職場、友人たちの顔を思い浮かべ、そこから始まる「余生」について考え始めるだろう。そして、これまでの流れとは全く違う、次に踏み出すべき一歩を考えなければならなくなる。 いや、あえて考えるまでもなく、そこからはほぼコースが決まっている。ほとんどの場合が、入院、手術、ガン治療のワンウエイであり、たとえガンが治ったといっても、さらに「再発」や「転移」をたえず心配しながら「余生」を生きていかなければならない。 これが世の中の常識であり、医師も家族もその道を進んでいくことを勧める。その場合、仕事を失ったり、家族に負担をかけたり、思わぬお金がかかって家計も大変だが、ガンと言われたらその道を進んでいかない限り、突如人生に終焉が訪れると考えてしまうのだ。 しかし、本当にその道しか残されていないのだろうか。(以下略) 今回の改訂版には、著者の妻であり、仕事上のパートナーでもある稲田陽子(著述業)が、エピローグ(呪縛?とんでもない。その熱き、深き生き様~10年!この希望と沈黙の生命力)を書いている。稲田芳弘が、ガンの本質を見誤ることなく、使命を全うする姿が綴られている渾身の記。抗ガン剤も放射線治療も拒否しながらも、医師の予言を覆し、10年に及ぶ延命を果たす夫を支えたものは何か。千島学説に基づき、自然治癒力の回復に光を当てながら、その日々は多忙をきわめ、「ガン呪縛を解く」の著者、稲田芳弘は、「希望と沈黙の生命力」を精力的に生き抜いた。 さらに、エピローグでは、ガンの在宅終末医療問題、統合医療や代替医療問題そして介護医療問題など逼迫した課題を含めて、患者の立場に立った真の医療とは何かを問い、病院医療のみならず、サプリビジネスの矛盾と課題をその闘病体験を通して提起している。知識と洞察に富み、ガンの本質と「真の医学と医療」に迫る本文とともに、ゆるぎなき精神に支えられていた夫の「ガン治癒観」がその妻の文章の底に滔々と流れ、新たないのちを吹き返している。

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